ホームページ制作会社の宣伝広告は、
「ホームページを作れば集客ができて売上があがる」
という触れ込みで営業活動をしている所が多いですが、
それは本当でしょうか?。
私に言わせれば、
ホームページを作っただけで
集客ができてたまるか!
売上が上がってたまるか!
です。
もし、
ホームページを作れば集客ができて売上があがる
の触れ込みが本当であれば、
自分で簡単に良いデザインのホームページが作れる
WixウイックスやJimdoジンドゥーなどの
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を使って、
自分でホームページを作れば、
作った人は皆集客ができて売上が上がり、
商売は安泰(あんたい)ということになります。
商売やビジネスって そんな簡単なものですか?
あなたに問います!
ホームページを持っている企業は絶対に倒産しないんですか?
ホームページ制作会社は商売の神様ですか?
ホームページ制作会社の倒産は全くないのですか?
誰が考えてもありえないことです。
ホームページを作ったら商売が上手くいくならば、
誰も苦労はしませんし、
倒産や閉店という悲劇も起こりません。
ホームページと言うものと集客できるホームページは全く違う
このことは商品やサービスの基本ですが、
誰もがチョット知識を得ただけで、
売り物になる商品やサービスができますか?
もし、
誰もがチョット知識を得ただけで作れる商品やサービスであれば、
その商品やサービスのプロや専門家や職人は要らないことになり、
商売にはなりません。
ホームページも全く同じなのです。
ホームページであれば何でもいいということでは絶対にありません。
ホームページを集客できるように作ることが先決なんです!
そして、
集客できるホームページを作るには、
作るための知識や、
専門家の知識や技術が絶対に必要なのです。
集客できるホームページを作るならば、
SEO対策の専門家
検索サイトで、
どのようなキーワードを使ったら検索に優位なのかを
考える人です。
そのキーワードを意識して
コピーライターが言葉や文章を作ります。
これが SEO の内部対策になります。
コピーライター
見る人に魅力が伝わる言葉の表現や文章などを考え作り出す人
Webデザイナー
依頼者のビジネスや商売の雰囲気を作り、
コピーライターの考えた原稿の言葉や文章を
写真やイラストや図形などを駆使して
言葉や文章を見る人に
魅力的に説得力のある表現するかを考えます。
カメラマン
制作依頼した企業が
如何に優れているかを
目で見て伝わる写真を撮影します。
マーケティングの専門家
ホームページを見る人に
如何に集客につなげるかを
心理の面から考えます。
そのための勉強と実績を積んだ
この専門家達か同等の知識が必要なのです。
それに加えて、
依頼者と制作担当者との意思の疎通
依頼者のビジネスや商売で
集客できるホームページを作るわけですから、
依頼者と制作担当者の意思の疎通は不可欠で、
依頼者と制作担当者との二人三脚で作る重要性を
制作担当者が理解していること。
これを全て満たしてはじめて
「集客できるホームページを作成した」
ということになるのです。
と、なるように思いますが、
実はそれも大間違いなのです。
ビジネス用ホームページは、
知識や技術のある人が揃って制作したとしても、
あくまでも「こうなるであろう」という想像で作成しますから、
完成されたホームページではないのです。
ホームページWebサイトの運用運営
ところがですよ、
集客できるホームページができたとしても、
集客できるホームページWebサイトとは
また違うのです。
集客できるホームページとは、
ホームページWebサイトに訪れて
ホームページを見ている人に対してのことです。
このホームページWebサイトに
一人でも多くの人に見てもらう(訪れてもらう)ための
努力が必須なのです。
一般に良く取り上げられるのが
SEO対策
PPC広告(リスティング広告)
現実社会での集客活動(宣伝.広告.チラシ.営業活動 等)
です。
アクセス解析を分析して、
更にアクセス数(ホームページWebサイトに訪れる人の数)を
増やすために、
ホームページWebサイトを
どのような改善をしたら増やすことができるかを
常に意識します。
このことを習慣化することによって、
チョットしたことがヒントになる感性が育ち、
ホームページの改善、
運用管理の改善ができるのです。
ホームページが出来上がって
インターネット上に公開してからのこの運用管理が
ビジネスや商売に役に立つホームページになるかどうかの
決め手になるのです。
また、
昨今では、
SNS(ソーシャル・ネットワークキング・サービス)との連携が
重要視されています。
SNSには、
良く知られているもので、
- LINE(ライン)
- facebook(フェイスブック)
- Twitter(ツイッター)
- YouTube(ユーチューブ)
- Google+(グーグルプラス)
- Instagram(インスタグラム)
- ブログ
などがあります。
これらと連携して
一人でも多くの人を
ホームページWebサイトに導くのです。
まとめ
いかがですか・・・
ホームページを作れば集客ができて 売上が上がる
というセールストークが現在において
如何(いか)に人のビジネスや商売を
見下(みくだ)してバカにした宣伝文句であるか!
あなたは どのように思いますか?
余談
このブログを書いているうちに
チョット興奮してきました。
お断り:私の個人的な主観です
以上
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