ホームページ制作のリース契約とは!宣伝文句は初期費用無料0円!

 ホームページ制作に関するトラブルで

酷い話しだと腹立たしく思うのが、

 

「ホームページ制作のリース契約」

 

です。

 

ホームページ制作は無形でリース契約は結べない

「リース契約」とは、

 

もともと「有形の商材」に対して

利用できる契約の一形態ですので、

「無形の商材」には適用されません。

 

では、ホームページはどうか、

 

間違いなく「無形」です。

法律を素直に文字どうりに解釈すれば、

ホームページ制作の料金は

リース契約は出来ません。

 

それなのに

なぜリース契約が出来るのか?

 

世の中には色々な能力のある人がいます。

 

強引に無理やりに

リース契約を結べるような方法を

考え出すのです。

 

この時点で

後にトラブルが起きることが

容易に予測できます。

 

リース契約の知識のプロと素人

しかし何故、

お客様がリース契約を結んでしまうのか?

 

それは、

お客様の専門が違うため

ホームページのリース契約に対しては素人で、

知識が無いからです。

 

それに対し、

ホームページ制作販売会社は

ホームページのリース契約のプロですから、

 

「素人(依頼者)とプロ(制作会社」

 

無理のない話しなのです。

 

お客様の立場で考えれば、

時間がたてばたつほど、

矛盾(むじゅん)点や自分にとって不利益をこうむることが

どんどん出てきて、

トラブルとなるわけです。

 

ホームページ制作のリース契約とは

リース契約の仕組み図
リース契約の仕組み図

上の図で

ホームページ制作依頼者=事業者
ホームページ制作会社=販売事業者

 

先ず、

ホームページ制作販売会社とリース会社とで、

リース会社のリース契約を利用できるように

業務提携を結びます。

 

ホームページ制作販売会社のすすめる商品を

お客様が納得してリース契約をすることを

承諾したら、

出来たホームページをリース会社が買い取り、

買い取ったホームページをお客様に貸します。

 

お客様は、

その借りたホームページの賃借料を

リース会社に支払うという、

リース契約を結ぶのです。

 

この段階でホームページの所有者は

制作会社でもなく、

お客様でもありません。

 

ホームページWebサイトの所有権は

リース会社になるのです!

 

このことはリースが終わっても変わらず、

 

月払いのリース料が年払いに変わるだけで、 

 

「リース物件の買い取り」

 

という行為を行わなければ、

ホームページがある限り

リース料の支払いは続き、

 

ホームページの持ち主が

お客様になることは絶対にありません。

 

 

ホームページ制作販売会社がリース契約を扱うことができることによるメリット

ホームページ制作販売会社は

このリース会社の

リース契約が取り扱えることによって、

ホームページ制作会社は、

 

「初期費用は無料です。支払いはわずか月々3~5万円で、立派なホームページが作れます」

 

を前面に出した広告宣伝をし、

さらに営業活動をするわけです。

 

そして、

リース契約を結んでしまえば、

代金は一括でリース会社から

ホームページ制作販売会社に

即金で全額支払われ、

 

この時点で、

ホームページ制作会社は、

 

全く関係のない第三者になるのです。

 

そして、

代金の回収にまつわる手間と心配が

全くなくなるわけです。

 

ホームページ制作会社にとっては、

これ以上好条件の契約は無いのです。

 

リース契約のホームページ制作会社の立ち位置

リース契約の仕組み図
リース契約の仕組み図

上の図を見てください。

ホームページ制作依頼者=事業者

ホームページ制作会社=販売事業者 

 

ホームページ制作販売会社は、

お客差に商品をすすめ、

出来たホームページを納入するだけという

立場になります。

 

ホームページの納品後は、

リース契約の仕組み上

リース会社とお客様の関係だけになり、

ホームページ制作販売会社は

お客様と無関係の第三者の立場になります。

 

これでいいのか?

おかしくないか?

(ひとり言)

 

ホームページ制作のリース契約で最大の問題

リース会社はリース契約のプロです。

ホームページ制作販売会社も

販売契約のプロです。

 

リース契約書には、

リース会社が不利になるようなことは

絶対に明記されていません。

 

お客様があまり知識がないことをいいことに、

注意:日本は自己責任の国です!

 

自分たちの都合のいいように

保護するようなリース契約内容に

なっているわけです。

 

 ホームページのリース契約の内容を知って
数年後に ホームページのリース契約の内容を知って‥

事例1

リース契約が締結された後は、

 

ホームページ制作販売会社との間で

どのようなトラブルや問題が発生しても、

リース会社と結んだリース契約とは無関係で、

 

リース契約(支払い条件)は

守らなければいけないようになっています。

 

事例2

ホームページ制作販売会社は、

納品した時点で無関係となっていますので、

 

もし、

ホームページ制作販売会社が倒産して

ホームページが表示されなくなっても、

リース会社と結んだ契約は守って、

支払いを続けなければいけないような

契約内容になっていることが殆どで、

 

支払いをしなければ、

お客様が法律違反となるのです。

 

また、

業者間のリース契約では

クーリングオフ制度が適用されません。

 

しかもリース契約は、

途中解約は基本的に出来ないのです。

 

どうですか、

誰のためのリース契約だか

お分かりになったでしょう‥

 

これが

 

「ホームページ制作のリース契約」

 

です。

 

集客目的のホームページWebサイトとして致命的な問題あり!

先にも書きましたが、

ホームページの持ち主はリース会社です。

 

このことがどういうことなのか!

 

お客様のホームページではないので、

自由に修正変更更新ができないということです。

 

ホームページの特性上、

少しのテキスト(文章)と画像や写真を

差し替えることぐらいは

出来るでしょうが、

 

あなたの状況の変化、

営業方針や販売方針の変更などで、

ホームページの大幅な変更が必要になった時、

それが出来ないのです。

 

自分のホームページが変更できないリース契約
俺のために作ったホームページだぞ!

リース会社からホームページを

「買い取り」

をして、

ホームページを自分のものにしない限り

ホームページの大幅な変更修正が出来ないのです。

 

社会の変化や技術の進歩の

スピードが速まっている現代において、

 

また、

ホームページの在り方として

このことは

 

「致命的な問題」

 

です。

 

時間がある時に

5年以上前に作成されたホームページを

見てください。

 

修正変更更新をしていない

放置状態のホームページは

一目でわかります。

 

いかに時代背景にそぐわなくて

時代おくれのホームページかが

ハッキリと分ります。

 

ホームページ制作の料金はリース契約の総額で考える

諸費用なしに気を取られて総額のことを忘れていた経営者
諸費用なしに気を取られて 総額を知らなかったヨ‥

ホームページ制作をリース契約した場合の

ホームページ制作料金は、

 

月額 × 年数(回数)=支払い総額

 

で考えます。

 

一般的なのは、

月々3~5万円を3~10年で支払います。

 

例えば、

月々3万円のリース料金を

5年間支払いますと、

 

3万円×60回(5年)=180万円

 

となり、

180万円のホームページ制作料金となります。

 

是非、

友人知人に聞いてみてください。

 

大企業や名の通ったところではいざ知らず、

我々のような小さな企業や事業では、

このホームページ制作料金の

180万円という金額が妥当なのかどうか?

 

以上

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